血液・骨髄・リンパ系/血小板・血液凝固系/イントロダクション/線維素溶解(線溶)系-2

提供:一歩一歩
2013年4月10日 (水) 10:49時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ケツエキ・コツズイ・リンパケイ {{Point|フィブリノーゲンは線溶系のプラスミンにより溶解され、...)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!

イントロダクションまとめの 動画と音声での説明


02367.jpg

フィブリンが分解した産物を「フィブリン分解産物(fibrin degradation products, FDP)」と言います。フィブリンだけではなく、フィブリノーゲンもプラスミンの作用を受けると、フィブリン分解産物(fibrin degradation products, FDP)になることもついでに勉強しておきましょう。


Challenge Quiz

1.

FDPは フィブリンの前駆物質である.フィブリノーゲンから生成する. トロンビンが酵素として作用する. フィブリノーゲンに作用する酵素である. トロンビンの前駆物質である. プロトロンビンから生成する. 第X因子が酵素として作用する. フィブリンに作用する酵素である.フィブリンから生成する. プロトロンビンに作用する酵素である. 出血時、外因系および/または内因系が直接活性化する .

プラスミンは フィブリンの前駆物質である. フィブリノーゲンから生成する. トロンビンが酵素として作用する.フィブリノーゲンに作用する酵素である. トロンビンの前駆物質である. プロトロンビンから生成する. 第X因子が酵素として作用する.フィブリンに作用する酵素である. プラスミンが酵素として作用する. FDPを生成する基質である. フィブリンから生成する. プロトロンビンに作用する酵素である. 出血時、外因系および/または内因系が直接活性化する

FDPは 内因子. 外因子. 第X因子. プロトロンビン(第II因子).フィブリン が分解して生成する。

プラスミンが酵素として作用するのは  フィブリノーゲン(第I因子).フィブリン. トロンビン. プロトロンビン(第II因子). プラスミン. FDP. 活性化した第X因子 である.