内分泌系/下垂体後葉ホルモン/オキシトシン
ナビゲーションに移動
検索に移動
女性ホルモンの一種です。オキシトシンの分泌は、乳頭が刺激されることにより高まり、乳管の平滑筋を収縮させて乳汁を排泄させる作用があります。また、分娩時、産道への刺激によっても分泌が亢進し、子宮平滑筋の収縮を増強することにより、児を下降させます。これにより産道はさらに強く刺激され、正のフィードバックが作用します。なお、思春期以降、乳房を発達成熟させるホルモンはエストロゲンであり、乳汁産生を促進するホルモンはプロラクチンです。
Challenge Quiz
1.
オキシトシンは、乳管・子宮の平滑筋を 収縮. 弛緩 させる。
オキシトシンの主な作用は、 乳汁の生産(産生).乳管収縮. 乳房発育 である。
乳頭への刺激は 下垂体前葉.下垂体後葉. 視床下部 からオキシトシン分泌を 促進. 抑制 する。
産道への刺激は 下垂体前葉.下垂体後葉. 視床下部 からオキシトシン分泌を 促進. 抑制 する。
分娩中.~子宮頚部への刺激はオキシトシンの分泌に 負.正 のフィードバックをかけている.
オキシトシンは 下垂体前葉. 下垂体後葉.視床下部 で生産される。
オキシトシンoxytocinは 下垂体前葉.下垂体後葉. 視床下部 で分泌される。