内分泌系/下垂体後葉ホルモン/オキシトシン

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女性ホルモンの一種です。オキシトシンの分泌は、乳頭が刺激されることにより高まり、乳管の平滑筋を収縮させて乳汁を排泄させる作用があります。また、分娩時、産道への刺激によっても分泌が亢進し、子宮平滑筋の収縮を増強することにより、胎児を下降させます。これにより産道はさらに強く刺激され、正のフィードバックが作用します。なお、思春期以降、乳房を発達成熟させるホルモンはエストロゲンであり、乳汁生成を促進するホルモンはプロラクチンです。


Challenge Quiz

1.

オキシトシンは、乳管・子宮の平滑筋を  収縮 弛緩 させる。

2.

オキシトシンは、乳管・子宮の平滑筋を  収縮 弛緩 させる。

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3.

オキシトシンの主な作用は、 乳汁の生産(産生) 乳管収縮 乳房発育 である。

4.

オキシトシンの主な作用は、 乳汁の生産(産生) 乳管収縮 乳房発育 である。

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5.

オキシトシンは、 下垂体後葉 下垂体前葉 から内分泌される。

6.

オキシトシンは、 下垂体後葉 下垂体前葉 から内分泌される。