「Nerv06/introduction/membrane potential」の版間の差分
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Soichi.Nakatake (トーク | 投稿記録) (ページの作成: {{Point|静止膜電位は、細胞内が電気的に陰性であり、細胞外が陽性である。活動電位では、電位の極性が逆転する。}} [[ファイル:02...) |
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2012年8月20日 (月) 13:15時点における版
POINT!
静止膜電位は、細胞内が電気的に陰性であり、細胞外が陽性である。活動電位では、電位の極性が逆転する。 |
活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。
細胞膜の内側
細胞膜の外側
静止膜電位
陰性
陽性
活動電位
陽性
陰性
静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。
Challenge Quiz
1.
神経細胞が静止状態でも、細胞膜には 静止膜電位. 活動電位. overshoot がある。
2.
神経細胞の静止膜電位は、細胞内(細胞膜の内側)が 陰性. 陽性 である。
3.
神経細胞の活動電位は、細胞内(細胞膜の内側)が 陰性.陽性 である。
4.
神経細胞の静止膜電位は、通常、約 +.- 80. 20. 4 mVである。
5.
神経細胞の活動電位は、通常、約 +. - 80.20. 4 mVである。
6.
膜電位は、細胞膜内外の 浸透圧.イオンの濃度. 水圧 の差によって発生する。