「養護教諭/耳/検査:聴力検査」の版間の差分

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'''《聴力のアセスメント》'''<br>
'''【聴力検査の方法】'''<br>
以下の項目を確認しましょう。
健康診断などで利用するオージオメーターによる聴力検査が一般的であり、保健室でも実施可能です。<br><br>
[[ファイル:-頭頸部-耳-聴力のアセスメント.jpeg|300px|left]]  
①異常のない方の耳から検査を始める。<br>
②レシーバーを子どもに渡し、耳に密着させるように説明する。<br>
③まず、1,000Hz30dBの音を聞かせて、音が聞こえている間中、応答ボタンを押しているように伝える。<br>
④上の音が聞こえていたら、徐々に音量(dB)を低くし、聞こえなくなる音量を確認する。<br>
⑤1,000Hzが終わったら、500Hz、2,000Hz、4,000Hzも同様に行う。<br>
⑥次に耳を替えて実施する。<br><br>
 
'''【平均聴力レベルの算出方法】'''<br>
平均聴力レベルの算出により、難聴の程度がおおよそわかります。
[[ファイル:-頭頸部-耳-平均聴力レベルの算出方法.jpg|300px|left]]  


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{{QuizTitle}}
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//RAND
頭蓋の視診・触診では、{=外傷~フケ~色~=圧痛}について確認する。
//RAND
頭皮の色が、透明に近い白色の場合、正常範囲である。{=○~✕}
//RAND
頭髪の脱毛数が、100本/日の場合、正常範囲である。{○~=✕}
</GIFT>

2020年5月15日 (金) 22:55時点における最新版

【聴力検査の方法】
健康診断などで利用するオージオメーターによる聴力検査が一般的であり、保健室でも実施可能です。

①異常のない方の耳から検査を始める。
②レシーバーを子どもに渡し、耳に密着させるように説明する。
③まず、1,000Hz30dBの音を聞かせて、音が聞こえている間中、応答ボタンを押しているように伝える。
④上の音が聞こえていたら、徐々に音量(dB)を低くし、聞こえなくなる音量を確認する。
⑤1,000Hzが終わったら、500Hz、2,000Hz、4,000Hzも同様に行う。
⑥次に耳を替えて実施する。

【平均聴力レベルの算出方法】
平均聴力レベルの算出により、難聴の程度がおおよそわかります。

図-頭頸部-耳-平均聴力レベルの算出方法.jpg