「Nerv06/introduction/membrane potential」の版間の差分

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(ページの作成: {{Point|静止膜電位は、細胞内が電気的に陰性であり、細胞外が陽性である。活動電位では、電位の極性が逆転する。}} [[ファイル:02...)
 
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[[ファイル:02607.jpg|400px|left]] 活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。  
[[ファイル:02607en.jpg|400px|left]] 活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。  


       
       

2012年8月20日 (月) 13:15時点における版

POINT!


02607en.jpg

活動電位が発生していないときでも、神経細胞の膜内外には、電位が発生しています。この電位を「静止膜電位」とよびます。静止膜電位と活動電位との最大の違いは、電気的極性です。

    

 

細胞膜の内側

細胞膜の外側

静止膜電位

陰性

陽性

活動電位

陽性

陰性


静止膜電位は約-80 mVであり、活動電位は約+20 mVです。膜電位は、細胞膜内外のイオンの濃度差によって発生します。

Challenge Quiz

1.

神経細胞が静止状態でも、細胞膜には  静止膜電位. 活動電位. overshoot がある。

2.

神経細胞の静止膜電位は、細胞内(細胞膜の内側)が  陰性. 陽性 である。

3.

神経細胞の活動電位は、細胞内(細胞膜の内側)が  陰性.陽性 である。

4.

神経細胞の静止膜電位は、通常、約  +.-   80. 20. 4 mVである。

5.

神経細胞の活動電位は、通常、約  +. -   80.20. 4 mVである。

6.

膜電位は、細胞膜内外の  浸透圧.イオンの濃度. 水圧 の差によって発生する。