電解質と体液/pH調節/アシドーシス、アルカローシス/代謝性アシドーシス/下痢

提供:一歩一歩
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!
PHabnormalAcidemiaDiarrhea-Jpn.jpg

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されます。

くわしくは後述しますが、アルカリの減少は、酸の増加と同じ意味なのです。
重炭酸緩衝系は
H+ + HCO3- ← H2O + CO2
方向に反応が進みます。

H+が増加し、代謝性アシドーシス(による酸血症)になります。

Challenge Quiz

1.

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されると、動脈血に最初に起こる変化は、  H+ CO2 の  増加 減少 であり、 呼吸性 代謝性   アシドーシス(による酸血症) アルカローシス(によるアルカリ血症) がもたらされる。

2.

下痢などで、アルカリ性である腸液が異常に多く排出されると、動脈血に最初に起こる変化は、  H+ CO2 の  増加 減少 であり、 呼吸性 代謝性   アシドーシス(による酸血症) アルカローシス(によるアルカリ血症) がもたらされる。

/wiki/images/thumb/1/1d/PHabnormalBasicSummary-Jpn.jpg/590px-PHabnormalBasicSummary-Jpn.jpg