運動系/筋肉/骨格筋/収縮/型/等張性収縮と等尺性収縮
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等張性収縮とは、筋肉の収縮を妨げる抵抗が、一定の場合にみとめられる。たとえば、前腕に抵抗などない場合、ある程度の収縮力が上腕二頭筋に発生していれば、前腕は挙上する。この場合、腕の曲り具合により、発生した収縮力を知ることができる。一方、自動車を持ち上げようとした場合、二頭筋が短縮することはできなくなる。長さが一定に保たれるので、このような収縮を等尺性収縮とよぶ。この場合、腕の位置により、収縮力を知ることはできない。腕と自動車との間に生じた圧力が、収縮力の目安となる。
Challenge Quiz
1.
等張性 等尺性 収縮により、筋は短縮しない。
2.
等張性 等尺性 収縮により、筋は短縮しない。
3.
等張性 等尺性 収縮により、筋は短縮する。
4.
等張性 等尺性 収縮により、筋は短縮する。
5.
ラジオ体操している時、四肢の骨格筋は、 等張性収縮 等尺性収縮 をしている。
6.
ラジオ体操している時、四肢の骨格筋は、 等張性収縮 等尺性収縮 をしている。
7.
(スーパーマンではない普通の人が)自動車を持ち上げようとした場合の上腕二頭筋の収縮は、 等張性収縮 等尺性収縮 である。
8.
(スーパーマンではない普通の人が)自動車を持ち上げようとした場合の上腕二頭筋の収縮は、 等張性収縮 等尺性収縮 である。