血液・骨髄・リンパ系/血小板・血液凝固系/イントロダクション/1次止血と2次止血
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POINT!
血小板の粘着、凝集による止血(血栓)が1次止血(血栓)である。血漿中の凝固因子による血液凝固が2次止血(血栓)である。 |
血管壁のなかには、コラーゲンがあります。 血液には血小板があります。
血管が破綻し、出血したとしましょう。 血管が破綻して露出したコラーゲンに血小板が粘着します。粘着した血小板は活性化され、さらに多くの血小板が凝集してきます。
血小板による血栓を1次血栓といいます。
血漿中の水溶性の凝固因子が非水溶性となり、血小板の間に糸状に網を張り、1次血栓を強化します。
これを2次血栓と言います。
Challenge Quiz
1.
1次止血を担っているのは 赤血球 白血球 血小板 凝固因子 である。
2.
1次止血を担っているのは 赤血球 白血球 血小板 凝固因子 である。
3.
2次止血を担っているのは 赤血球 白血球 血小板 凝固因子 である。
4.
2次止血を担っているのは 赤血球 白血球 血小板 凝固因子 である。
5.
血小板は 1次止血 2次止血 を担っている。
6.
凝固因子は 1次止血 2次止血 を担っている。