血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い
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POINT!
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、収縮期で動脈は開き拡張期でも動脈は開くため整流があり、脈があり音はしない。 |
血圧は動脈壁の内部から外部方向へ押す(開く)力であり、血圧計(マンシェット)の圧は逆に動脈壁の外部から内部へ押す(閉じる)力です。
<収縮期>
(動脈を開く)収縮期(最高)血圧が120 mmHg、(動脈を閉じる)血圧計(マンシェット)の圧が79 mmHgであると、動脈は開いて、血流はあります。
<拡張期>
(動脈を開く)拡張期(最低)血圧が80 mmHg、(動脈を閉じる)血圧計(マンシェット)の圧が79 mmHgであると、動脈は開いて、血流はあります。
<結局>
動脈は開いたり閉じたりしません。渦のない整流となり、下流には脈があり音はしません。動画
Challenge Quiz
1.
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、収縮期に動脈は 開いている 閉じている 。
2.
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、拡張期に動脈は 開いている 閉じている 。
3.
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、動脈の下流で脈は ある ない 。
4.
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、動脈の下流に 乱流がある 整流がある 血流はない 。
5.
血圧計の圧が拡張期圧よりちょっと低い時、動脈の下流で音は する しない 。