神経系/反射/体性体性反射/中枢が脳幹レベル/脳神経を遠心路とする反射
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POINT!
体性感覚神経を求心路とし、体性運動神経を遠心路とする反射である。 |
例
角膜反射
結膜、角膜の刺激で、眼瞼が閉じる。
開口反射
舌、口腔粘膜の刺激で、開口筋が収縮し、閉口筋が抑制され、開口が起こる。
咬筋反射
下顎骨を下に向けて叩くと、閉口筋(咬筋)が収縮し口が閉じる。
嚥下反射
食物が舌の後部、咽頭に触れると食物を飲み込む。
咳反射・くしゃみ反射
気道粘膜の刺激で、咳、くしゃみが起こる。
前庭動眼反射
頭部の回転により前庭器官が刺激されると、眼球は頭部の回転と逆方向に動く。
Challenge Quiz
1.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、角膜反射がある。 正 誤
2.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、開口反射がある。 正 誤
3.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、咬筋反射がある。 正 誤
4.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、嚥下反射がある。 正 誤
5.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、咳反射・くしゃみ反射がある。 正 誤
6.
体性―体性反射(中枢が脳幹レベル)で脳神経を遠心路とする反射には、前庭動眼反射がある。 正 誤