概論/遺伝/生化学と細胞内小器官/情報の流れ/mRNAへの転写
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POINT!
メッセンジャー・リボ核酸 messenger ribonucleic acid (mRNA)、別名、伝令RNA、はDNA(核酸塩基配列)の一部を相補的に転写する。 |
動画と音声での説明
DNAの塩基配列にしたがって、相補的にメッセンジャー・リボ核酸 messenger ribonucleic acid (mRNA)の塩基が配列します。
図の通り、
DNAのグアニン(G)に対してRNAでは、相補的である、シトシン(C)が配列します。
DNAのシトシン(C)に対してRNAでは、相補的である、グアニン(G)が配列します。
DNAのアデニン(A)に対してRNAでは、相補的である、ウラシル(U)が配列します。
DNAのチミン(T)に対してRNAでは、相補的である、アデニン(A)が配列します。
「たんぱく質の作り方」が写されるわけです。この過程を「転写」といいます。
Challenge Quiz
1.
デオキシリボ核酸 deoxyribonucleic acid (DNA)の 全部 大部分 約半分 一部分 が メッセンジャー(伝令) トランスファー(転移) リボ核酸 ribonucleic acid (RNA)に転写される。
2.
RNAは、染色体一本分のDNAに含まれる情報を保持するよう合成される。 正 誤
3.
DNAからmRNAへの情報の移動を 転写 複写 翻訳 と言う。
4.
DNAからmRNAへの情報の移動を 転写 複写 翻訳 と言う。
5.
DNAのグアニンに相補的なのはRNAの アデニン チミン グアニン シトシン ウラシル である。
6.
DNAのシトシンに相補的なのはRNAの アデニン チミン グアニン シトシン ウラシル である。
7.
DNAのアデニンに相補的なのはRNAの アデニン チミン グアニン シトシン ウラシル である。
8.
DNAのチミンに相補的なのはRNAの アデニン チミン グアニン シトシン ウラシル である。