概論/細胞内小器官/細胞膜/機能-3(ポンプ)
ナビゲーションに移動
検索に移動
細胞膜は、選択的に特定の物質を能動的にポンプで輸送しています。細胞内の高エネルギー物質であるアデノシン三リン酸 adenosine tri-phosphate (ATP)を使って能動的に輸送することにより、(ブドウ糖、Na+など)溶質を、拡散とは逆の方向に輸送することができます。すなわち、低濃度側から高濃度側への輸送が可能であり、濃度差を大きくすることが特徴です。
神経細胞の細胞膜には、ナトリウムイオンをくみ出し、カリウムイオンを取り込むポンプがあります。そのため、細胞内液にはカリウムイオンが多く,細胞外液にはナトリウムイオンが多く含まれています。
Challenge Quiz
1.
神経細胞の膜にあるポンプはナトリウムイオンを 取り込んでいる くみ出している 。
2.
神経細胞の膜にあるポンプはナトリウムイオンを 取り込んでいる くみ出している 。
3.
神経細胞の膜にあるポンプはカリウムイオンを 取り込んでいる くみ出している 。
4.
神経細胞の膜にあるポンプはカリウムイオンを 取り込んでいる くみ出している 。
5.
神経細胞の膜にあるポンプの作用により、細胞内外のナトリウムイオンの濃度差は 大きくなる 小さくなる 。
6.
神経細胞の膜にあるポンプの作用により、細胞内外のカリウムイオンの濃度差は 大きくなる 小さくなる 。