抗凝固剤は、文字通り、血液凝固(2次血栓ができること)を抑制します。できあがっている血栓を分解(溶解)させる作用とは異なります。
高コレステロール血症、血流の低下、脱水などでできる「好ましくない2次血栓」(それにともなう塞栓)を抑制するために使われています。たとえば、心筋梗塞の再発防止などです。
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