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POINT!



血小板数 検査による出血時間 PT時間 APTT時間 症状
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血小板凝集亢進の指標:

 ・血小板数が減少.(凝集で消費)

 ・「検査による出血時間」は延長し,出血傾向の臨床症状を呈する.



凝固系亢進の1次的指標:

 ・フィブリノーゲンなどすべての凝固因子が(消費されるため)減少.トロンビン,フィブリンは当然,増大しますが,検査データとしてでてくることはあまりありません.



凝固系亢進の2次的指標:

 ・赤血球沈降速度が低下.(赤血球は血しょう内の凝固系などタンパク質に引き寄せられて沈降するため)

 ・アンチトロンビンIII(ATIII)が減少.(ATIIIはトロンビンと結合して作用を中和する抗凝固系)

 ・thrombin-antithrombinIII (TAT) 複合体が増加(大量のトロンビンがATIIIと結合して,TAT複合体が増加)



線溶系亢進の指標:

 ・α2-プラスミン・インヒビターが減少(プラスミンも大量に生成するため)

 ・プラスミンインヒビター・プラスミン複合体 (plasmin inhibitor-plasmin complex, PIC)が増加(同上)

 ・フィブリン分解産物(fibrin degradation products, FDP)が増加(線溶系の指標)

 ・Dダイマーが増加(同上)


Challenge Quiz

1. 播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation.DIC)では、 血小板の異常凝集による血栓が生じ、血小板が減少する 自己抗体により血小板が減少する 血小板の接着因子が欠損する 血管のコラーゲン異常のために血小板粘着能が低下する (欠乏・消費などで)第II因子の機能が低下する (欠乏・消費などで)第VII因子の機能が低下する (欠乏・消費などで)第VIII因子の機能が低下する (欠乏・消費などで)第IX因子の機能が低下する (欠乏・消費などで)第X因子の機能が低下する 凝固系の亢進による血栓が生じ、凝固系が減少する 。
2. 播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation.DIC)では.血小板数は 増える 減る 変わらない .検査による出血時間は 延長する 短縮する 正常である .プロトロンビン(PT)時間は 延長する 短縮する 正常である .活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は 延長する 短縮する 正常である .
3. 播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation.DIC)では.フィブリノーゲンなどすべての凝固因子が 増える 減る 変わらない .トロンビン.フィブリンは 増える 減る 変わらない .
4. 播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation.DIC)では.赤血球沈降速度が 増大する 低下する 変わらない .アンチトロンビンIII(ATIII)は 増える 減る 変わらない .thrombin-antithrombinIII (TAT) 複合体は 増える 減る 変わらない .
5. 播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation.DIC)では.α2-プラスミン・インヒビターが 増大する 低下する 変わらない .プラスミンインヒビター・プラスミン複合体 (plasmin inhibitor-plasmin complex.PIC)は 増える 減る 変わらない .フィブリン分解産物(fibrin degradation products.FDP)は 増える 減る 変わらない .Dダイマーは 増える 減る 変わらない .