一歩一歩学ぶ生命科学

糖質コルチコイド分泌亢進による疾患(Cushing症侯群)に共通する症状

肥満

 中心性、満月様顔貌、野牛のこぶ、皮膚線条

耐糖能異常(高血糖)

高血圧

 糖質コルチコイドの電解質作用

性機能異常

免疫能低下


Challenge Quiz

1. クッシング症候群では糖質コルチコイド(副腎皮質ホルモン)過剰のため、胃酸分泌過剰、血中好酸球の減少がみとめられる。
2. クッシング症候群では、血糖は 上昇 低下 する。
3. クッシング症候群では、糖尿病は 発症しやすい 発症しにくい
4. クッシング症候群では、血圧は 上昇 低下 する。