内分泌系/第2章:下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌不足などによる疾患(糖尿病)/分類/まとめ

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糖尿病の分類
 1型2型

誘因

感染、自己免疫など 過食、運動不足、脂質の多い食事
本態 膵臓β細胞破壊 *インスリン抵抗性
*膵臓β細胞疲弊
食後のインスリン分泌、
血中濃度の上昇
極めて低値 (インスリン抵抗性により)高値
(疲弊により)遅延し、低値
ケトーシス
ケトアシドーシス
多い 少ない
遺伝的素因 少ない 多い
頻度 10%以下 90%以上
発症年齢 若年 中年以降
発症速度 急激 緩徐
肥満 なし
むしろ、やせ型
30-40%程度
欧米では70-80%
治療 インスリンが不可欠 食事療法、運動療法
経口剤療法、インスリン


Challenge Quiz

1.

誘因が感染、自己免疫などであることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

2.

誘因が過食、運動不足、脂質の多い食事であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

3.

本態が膵臓β細胞破壊であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

4.

本態が膵臓β細胞疲弊、インスリン抵抗性であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

5.

食後のインスリン分泌、血中濃度の上昇が極めて低値であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

6.

食後のインスリン分泌、血中濃度の上昇が遅延し、低値であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

7.

ケトーシス、ケトアシドーシスが多いことは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

8.

ケトーシス、ケトアシドーシスが少ないことは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

9.

遺伝的素因が少ないことは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

10.

遺伝的素因が多いことは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

11.

頻度が10%以下であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

12.

頻度が90%以上であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

13.

発症年齢が若年であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

14.

発症年齢が中年以降であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

15.

発症速度が急激であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

16.

発症速度が緩徐であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

17.

肥満がないことは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

18.

肥満が30-40%程度であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

19.

治療にインスリンが不可欠であることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。

20.

治療が食事療法、運動療法、経口剤療法、インスリンであることは、 1型 2型 糖尿病の特徴である。