概論/遺伝/様式/染色体の種類による分類

提供:一歩一歩
2014年11月18日 (火) 22:15時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!


性染色体にはX染色体とY染色体とがあり、定義上、伴性遺伝には両者が含まれます。ただし、遺伝子の異常(欠損,変異)がY染色体にある疾患はほとんど知られておらず、X染色体上の遺伝子だけを考えればいいのです。当然、伴性遺伝疾患では、性別によって発生頻度が異なります。性別に「伴って」発生する疾患であるため、伴性と呼ばれます。


Challenge Quiz

1.

遺伝子の(欠損を含む)異常がある染色体が常染色体である疾患は 常染色体性 伴性 遺伝する。

2.

遺伝子の(欠損を含む)異常がある染色体が性染色体である疾患は 常染色体性 伴性 遺伝する。