看護師国試/循環
Challenge Quiz
左心室から全身に血液を送り出す血管はどれか。 冠状動脈 下大静脈 肺動脈 肺静脈 大動脈
全身に動脈血を送り出すのはどれか。 右心房 右心室 左心房 左心室
大動脈に血液を送り出す部位はどれか。 左心室 右心室 左心房 右心房
健常な成人で心臓壁が最も厚いのはどれか。 右心室 右心房 左心室 左心房
健常な成人で心臓壁が最も厚いのはどれか。 右心室 右心房 左心室 左心房
左心室から全身に血液を送り出す血管はどれか。 大静脈 大動脈 肺静脈 肺動脈
心臓の刺激伝導系で最初の興奮部位はどれか。 洞房結節 房室結節 His〈ヒス〉束 Purkinje〈プルキンエ〉線維
部位と流れる血液との組合せで正しいのはどれか。 肺動脈 ― 動脈血 肺静脈 ― 静脈血 右心房 ― 動脈血 左心室 ― 動脈血
上行大動脈から分枝するのはどれか。 冠状動脈 腕頭動脈 左総頸動脈 左鎖骨下動脈
心臓の刺激伝導系で最も早く興奮するのはどれか。 ヒス束 房室結節 洞結節 プルキンエ線維
正常心拍の歩調とり（ペースメーカー）はどれか。 ヒス束 房室結節 洞房結節 プルキンエ線維
心臓の自動的収縮について正しいのはどれか。 運動神経で促進される。 興奮を伝える刺激伝導系がある。 ペースメーカーはHis〈ヒス〉束である。 中脳の血管運動中枢による支配を受ける。
心臓の自動的収縮について正しいのはどれか。 運動神経で促進される。 興奮を伝える刺激伝導系がある。 ペースメーカーはHis〈ヒス〉束である。 中脳の血管運動中枢による支配を受ける。
心臓の刺激伝導系
刺激伝導系/ペースメーカー
脳の機能局在心臓の模型図を示す。通常のペースメーカーはどれか。 ① ② ③ ④ ⑤
刺激伝導系でないのはどれか。 腱 索 洞房結節 房室結節 Purkinje〈プルキンエ〉線維
健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。 単位時間当たりの収縮の回数 拡張時の内圧 収縮時の内圧 心室壁の厚さ 1回拍出量
健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。 単位時間当たりの収縮の回数 拡張時の内圧 収縮時の内圧 心室壁の厚さ 1回拍出量 右心室と左心室は、同時に収縮することで効率よくオシクラマンジュウして内圧を上昇させている。循環系全体を（枝分かれはしている）１本の管とみなすことができ、どの部位でも定常的には血液の通過量、心臓なら還流量、拍出量は一定である。
固有心筋の特徴はどれか。 平滑筋である。 骨格筋よりも不応期が短い。 活動電位にプラトー相がみられる。 筋層は右心室の方が左心室より厚い。
固有心筋の特徴はどれか。 平滑筋である。 骨格筋よりも不応期が短い。 活動電位にプラトー相がみられる。 筋層は右心室の方が左心室より厚い。
心筋の分類
1.骨・筋／筋／イントロダクション（準６級）正常な心臓で心拍出量が減少するのはどれか。 心拍数の増加 大動脈圧の上昇 静脈還流量の増加 心筋収縮力の上昇
正常な心臓で心拍出量が減少するのはどれか。 心拍数の増加 大動脈圧の上昇 静脈還流量の増加 心筋収縮力の上昇 心拍数の増加、心筋収縮力の上昇は、いずれも心拍出量を増加させる。静脈還流量の増加は、心筋を伸展させ、心筋収縮力が上昇し、心拍出量は増加する。大動脈圧の上昇は後負荷となり、心拍出量が減少する。
心周期に伴う心臓の変化で、収縮期の初期には心室の容積は変わらずに内圧が上昇していく。このときの心臓で正しいのはどれか。 僧帽弁は開いている。 大動脈弁は開いている。 左心室の容積は最小である。 左心室の内圧は大動脈圧よりも低い。
心周期に伴う心臓の変化で、収縮期の初期には心室の容積は変わらずに内圧が上昇していく。このときの心臓で正しいのはどれか。 僧帽弁は開いている。 大動脈弁は開いている。 左心室の容積は最小である。 左心室の内圧は大動脈圧よりも低い。
２．心周期（準６級）収縮期血圧の上昇をきたす要因はどれか。 副交感神経の興奮 循環血液量の減少 末梢血管抵抗の増大 血液の粘稠度の低下 動脈血酸素分圧〈PaO2〉の上昇
人体の右側のみにあるのはどれか。 総頸動脈 腕頭動脈 腋窩動脈 内頸動脈 鎖骨下動脈
人体の右側のみにあるのはどれか。 総頸動脈 腕頭動脈 腋窩動脈 内頸動脈 鎖骨下動脈 左側の総頚動脈と鎖骨下動脈とは、直接、大動脈弓から枝分かれする。右側の総頚動脈と鎖骨下動脈とは大動脈弓の枝である腕頭動脈から枝分かれする。
大動脈系と比較した肺動脈系の特徴はどれか。 血圧が高い。 血管壁が厚い。 血中酸素分圧が高い。 塞栓症が起こりやすい。
胎児で酸素飽和度の最も高い血液が流れているのはどれか。 門 脈 臍動脈 臍静脈 下大静脈
動脈で正しいのはどれか。 骨格筋の収縮は動脈の血流を助けている。 内膜、中膜および外膜のうち中膜が最も厚い。 逆流を防ぐ弁が備わっている。 大動脈は弾性線維が乏しい。
動脈で正しいのはどれか。 骨格筋の収縮は動脈の血流を助けている。 内膜、中膜および外膜のうち中膜が最も厚い。 逆流を防ぐ弁が備わっている。 大動脈は弾性線維が乏しい。 動脈では内膜、中膜および外膜のうち中膜が最も厚い。
動脈の弾性静脈
下肢静脈血栓によって塞栓が起こる可能性があるのはどれか。 腎動脈 肺動脈 大腿動脈 椎骨動脈 中大脳動脈
脱水で低下するのはどれか。 中心静脈圧 レニン分泌量 血清総蛋白量 ヘモグロビン濃度
体表からの触診で最も触れにくいのはどれか。 総頸動脈 外腸骨動脈 橈骨動脈 大腿動脈 足背動脈
体表からの触診で最も触れにくいのはどれか。 総頸動脈 外腸骨動脈 橈骨動脈 大腿動脈 足背動脈 外腸骨動脈は、骨盤内の深い位置にあり、鼠径部を通過して大腿動脈となるまで体表からは触診できない。
血管に吻合がないのはどれか。 皮静脈 冠動脈 膝窩動脈 腸絨毛の毛細血管
血管に吻合がないのはどれか。 皮静脈 冠動脈 膝窩動脈 腸絨毛の毛細血管 吻合とは、動脈同士、動静脈、毛細血管同士、静脈同士が連絡していて、網の目状になっている状態である。膝窩動脈、腸絨毛、皮静脈で発達している。冠（状）動脈には吻合はなく、終動脈と呼ばれる。
無対の静脈はどれか。 鎖骨下静脈 総腸骨静脈 内頸静脈 腕頭静脈 門 脈
（ ）の組織を還流した血液は心臓に戻る前に肝臓を通過する。（ ）に入るのはどれか。 舌 食 道 小 腸 腎 臓 下 肢
（ ）の組織を還流した血液は心臓に戻る前に肝臓を通過する。（ ）に入るのはどれか。 舌 食 道 小 腸 腎 臓 下 肢 食道も下部は門脈に注ぐ。そのため、門脈圧亢進症では、食道静脈瘤が発生し得る。
肝臓の血管リンパ系で正しいのはどれか。 過剰な組織液を回収する。 リンパに脂肪成分は含まれない。 胸管のリンパは動脈系へ直接流入する。 健常成人のリンパ流量は7～10L/日である。
リンパ系で正しいのはどれか。 過剰な組織液を回収する。 リンパに脂肪成分は含まれない。 胸管のリンパは動脈系へ直接流入する。 健常成人のリンパ流量は7～10L/日である。
組織液の動態
リンパ管
カイロミクロン生成・移動(基礎)リンパ系で正しいのはどれか。 リンパ管には弁がない。 胸管は鎖骨下動脈に注ぐ。 吸収された脂肪の輸送に関与する。 リンパの流れは動脈と同方向である。
リンパ系で正しいのはどれか。 リンパ管には弁がない。 胸管は鎖骨下動脈に注ぐ。 吸収された脂肪の輸送に関与する。 リンパの流れは動脈と同方向である。
組織液の動態リンパ管カイロミクロン生成・移動(基礎)リンパ系について正しいのはどれか。 リンパ液の主成分は赤血球である。 リンパ液に脂肪成分は含まれない。 過剰な組織液はリンパ管に流入する。 胸管のリンパ液は動脈系へ直接流入する。
リンパ系について正しいのはどれか。 リンパ液の主成分は赤血球である。 リンパ液に脂肪成分は含まれない。 過剰な組織液はリンパ管に流入する。 胸管のリンパ液は動脈系へ直接流入する。
組織液の動態リンパ管カイロミクロン生成・移動(基礎)リンパ系について正しいのはどれか。 リンパ管には弁がない。 吸収された脂肪を輸送する。 胸管は鎖骨下動脈に合流する。 リンパの流れは動脈と同方向である。
リンパ系について正しいのはどれか。 リンパ管には弁がない。 吸収された脂肪を輸送する。 胸管は鎖骨下動脈に合流する。 リンパの流れは動脈と同方向である。
組織液の動態リンパ管カイロミクロン生成・移動(基礎)胸管で正しいのはどれか。 弁がない。 静脈角に合流する。 癌細胞は流入しない。 主に蛋白質を輸送する。
リンパの流れで正しいのはどれか。 成人の胸管を流れる量は1日約10Lである。 右上半身のリンパは胸管に流入する。 中枢から末梢への一方向に流れる。 筋運動を行うと流量は増加する。
リンパの流れで正しいのはどれか。 成人の胸管を流れる量は1日約10Lである。 右上半身のリンパは胸管に流入する。 中枢から末梢への一方向に流れる。 筋運動を行うと流量は増加する。 筋運動を行うと血流量全体が増加し、血管から組織への移動もリンパ流量も増加する。
組織液の動態リンパ管カイロミクロン生成・移動(基礎)