運動系/筋肉/骨格筋/骨格筋と神経/神経筋接合部

提供:一歩一歩
2025年4月9日 (水) 13:52時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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錐体路に関しては、脊髄の伝導路参照。

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運動神経細胞と骨格筋との間はシナプスです。伝達物質は、アセチルコリンです。

運動神経線維週末へ活動電位が伝導して来る。 神経終末の膜にある電位依存性Naチャネル(チャンネル)が開いて、神経終末の膜が脱分極する。 神経終末の膜にある電位依存性Caチャネル(チャンネル)が開き、Caイオンが神経終末に流入する。 シナプス小胞からアセチルコリンが放出する。 アセチルコリンがシナプス後膜のリガンド結合型(アセチルコリン)受容体と結合する。 アセチルコリン受容体は同時にNaチャネル(チャンネル)でもあり、Naが流入して後膜が脱分極し、活動電位が発生する。 後膜と筋小胞体の膜にある電位依存性Caチャネル(チャンネル)が開き、Caイオンが細胞質に流入する。 筋の収縮


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1.

運動ニューロンから筋に放出される伝達物質は、 アドレナリン アセチルコリン である。

2.

運動ニューロンから筋に放出される伝達物質は、 アドレナリン アセチルコリン である。

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