呼吸/呼吸調節/中枢神経/大脳皮質/睡眠時

提供:一歩一歩
2023年6月19日 (月) 23:20時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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随意的呼吸、(行動、情動、感情などによる)呼吸筋の非呼吸性活動があるため、覚醒時、呼吸リズムの安定度は低いのです。睡眠によりこれらの作用は弱くなりなります。そのため、延髄のrhythm generatorの働きが前面にでてリズムが安定した呼吸になります。代謝が低下することと、睡眠が脳幹を抑制することにより、換気量、CO2応答性などは概ね8割に抑制されます。

Challenge Quiz

1.

睡眠時、呼吸リズムは 不安定 安定 になる。

2.

睡眠時、呼吸リズムは主に 大脳皮質 延髄 で形成されている。