運動系/筋肉/骨格筋/収縮/機序

提供:一歩一歩
2020年10月16日 (金) 09:28時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

横紋筋の収縮、弛緩の過程は、概略的に

筋細胞膜(含む横行小管)の興奮
筋小胞体の(両端にある)終末槽からのカルシウム遊離
カルシウムのトロポニンへの結合
トロポミオシンの収縮抑制の解除
アクチンーミオシン頭部の結合
ミオシン頭部の能動的変形、すなわちアクチンーミオシン間の移動(筋収縮)
カルシウムの回収
アクチンーミオシン頭部の分離

となります。

このうち、赤字はATPを消費する過程です。

Challenge Quiz

1.

夏の高温による室温の上昇 冬の低温による室温の低下 とヒータの作用は同じ方向であるので、負のフィードバックはヒーター(の機能)を 亢進 低下 させる。