内分泌系/前葉ホルモン、その2/プロラクチン/作用2
ナビゲーションに移動
検索に移動
プロラクチンは性腺刺激ホルモン(FSH、LH)(の生成、内分泌、血中濃度)を抑制します。月経、排卵も抑制されることになります。そのため、出産後、母乳で育てる場合、乳頭への刺激、プロラクチン(の生成、内分泌、血中濃度)が亢進し続け、月経の再開は遅れます。これを授乳性無月経といいます。
動画と音声での説明
Challenge Quiz
1.
出産後、授乳をつづけると、月経の再開は 早く 遅く なる。
2.
プロラクチンは排卵を 抑制 促進 する。
3.
プロラクチンは性腺刺激ホルモン(FSH、LH)の生成、内分泌を 抑制 促進 する。
4.
プロラクチンの分泌亢進の症状には 無月経 月経過多 がある。