内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌調節(簡略版)/食事

提供:一歩一歩
2020年6月9日 (火) 15:41時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

動画と音声での説明

グルカゴン・インスリン09.jpg

① 食事したとします。食事は血糖を上昇させます。インスリンは血糖を低下させます。このふたつの作用は逆の方向(青)です。

グルカゴン・インスリン10.jpg

② このふたつの作用は逆の方向(青)であるので、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を亢進(赤)させます。インスリンの血糖低下作用は強くなり、食事で上昇していた血糖は正常へ向けて低下します。(夏にクーラーは使う、と似たようなものです。)
夏にクーラーは使う、と似たようなものです。別の言い方では、食事などにより血糖が高い時、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を亢進させます。

Challenge Quiz

1.

食事は血糖を 上昇 低下 させ、インスリンは血糖を 上昇 低下 させる。これらの作用は 同じ方向 逆の方向 であるので、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を 低下 亢進 させる。

2.

血糖が高い時、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を 亢進 低下 させる。