【既往歴の問診】
頭部の外傷の既往は、頭蓋や顔面の外観や意識レベルにも影響を及ぼします。
※慢性硬膜下血腫の場合、通常外傷後3週間~数ヶ月以内に症状が現れます。
そのため、直前の行動だけでなく、数ヶ月遡って頭部打撲していないか聞くことも必要です。
【家族歴の問診】
【生活様式の問診】
生活様式に関する情報を得ることにより、外傷、頭痛やその他の症状を起こす原因やリスクを判断する手がかりとなります。
頭部の既往歴の問診では、頭部外傷や失神の既往について確認する。 ○ ✕ 正解!
頭部外傷の既往を聞くときには、直前の受傷のみについて聞く。 ○ ✕ 正解!