血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い

提供:一歩一歩
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POINT!

動画と音声での説明

房室弁 開.jpg

血圧は動脈壁の内部から外部方向へ押す(開く)力であり、血圧計(マンシェット)の圧は逆に動脈壁の外部から内部へ押す(閉じる)力です。

<収縮期>
(動脈を開く)収縮期(最高)血圧が120 mmHg、(動脈を閉じる)血圧計(マンシェット)の圧が119 mmHgであると、動脈は開いて、血流はあります。

<拡張期>
(動脈を開く)拡張期(最低)血圧が80 mmHg、(動脈を閉じる)血圧計(マンシェット)の圧が119 mmHgであると、動脈は閉じて、血流はありません。

<結局> 動脈は開いたり閉じたりするため渦のある乱流となり、下流には脈があり音もします。動画


Challenge Quiz

1.

血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い時、収縮期に動脈は 開いている 閉じている

2.

血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い時、拡張期に動脈は 開いている 閉じている

3.

血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い時、動脈の下流で脈は ある ない

4.

血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い時、動脈の下流に 乱流がある 整流がある 血流はない

5.

血圧計の圧が収縮期圧よりちょっと低い時、動脈の下流で音は する しない