電解質と体液/pH調節/アシドーシス、アルカローシス/代謝性アルカローシス/嘔吐

POINT!

腎臓が正常であっても、嘔吐などで酸性物質の排出が亢進すると、H+が減少し、代謝性アルカローシスとなる。

嘔吐などで、塩酸などの酸性物質が、異常に多く排出されると、腎機能が正常であっても排出が多くなりすぎることがあります。低H⁺血症となり、（重炭酸緩衝系の作用なしに）、動脈血に最初に起こる変化は、代謝性アルカローシス（によるアルカリ血症）です。

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嘔吐などで、塩酸などの酸性物質が異常に多く排出されると、動脈血に最初に起こる変化は、　 H⁺ CO₂  正解!の　 増加 減少  正解!であり、 呼吸性 代謝性  正解!　 アシドーシス(による酸血症) アルカローシス（によるアルカリ血症）  正解!がもたらされる。