内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌調節(簡略版)/食事

提供:一歩一歩
2016年9月1日 (木) 12:30時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

動画と音声での説明

グルカゴン・インスリン09.jpg

インスリンは血糖を低下させます。

食事したとします。食事は血糖を上昇させます。

グルカゴン・インスリン10.jpg

このふたつは逆の方向であるため、インスリンの血糖低下作用が不足になります。

このとき、負のフィードバックはインスリンを亢進させます。インスリンの血糖低下作用は強くなり、上昇していた血糖は下がります。

(夏にクーラーは使う、と似たようなものです。)


Challenge Quiz

1.

食事による血糖増大作用はインスリンの血糖 上昇 低下 作用と 逆の 同じ 方向であり、インスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を  低下 亢進 させる。

2.

食事による血糖上昇に対する調節として、インスリン(の生成、内分泌、血中濃度)は 亢進 低下 する。