神経系/中枢神経系/脳/大脳/皮質/運動野

提供:一歩一歩
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図をみてわかるように細かい運動の要求される部位(手、顔)ほど運動野(領)のうち広い領域を占めています。広い領域には多くの1次運動神経細胞があり、多くの運動神経単位を細かく支配することができるからです。広い領域を占めることにより、口唇や指先の細かい動きが可能になるのであって、強い力が出せるようになるわけではありません。一方、体幹は狭い領域です。そのため、細かい動きはできず、精々、のけ反ることぐらいしかできません。


Challenge Quiz

1.

運動野(領)で顔や手の運動に関与する領域は、体幹や足の運動に関与する領域よりも  広い 狭い

2.

運動野(領)で広い領域を占める部位ほど 細かい動きができる 強い力がだせる .

3.

運動野の中にも機能局在はある.

4.

運動野は 延髄 中脳 視床下部 視床の特殊投射核 視床の非特殊投射核 小脳 大脳基底核 大脳辺縁系 大脳皮質前頭葉 大脳皮質頭頂葉 大脳皮質側頭葉 大脳皮質後頭葉 にある.