血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/白血球/好中球

提供:一歩一歩
2014年11月18日 (火) 21:44時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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好中球は、生体を非特異的に防御しています。非自己や炎症病巣へ向かって遊走する特性が強いことが、特徴です。さらに、非自己(異物)を取り込んで分解、消化する働きがあります。消化酵素は顆粒に含まれています。取り込んで消化する作用を食作用といいます。単球に比較して小さいものを摂取するため、小食細胞ともよばれています。ある程度の細菌を消化すると死滅してしまいます。この際、貪食した好中球自体も消化されてしまい、その結果、膿が生成されます。最多の白血球です。

Challenge Quiz

1.

遊走とは、 細菌が白血球に 白血球が細菌に 向って行くことをいう。

2.

非自己(異物)を特定せずに貪食・消化するのは、主に リンパ球 好中球 が担っている。