消化器系/肝臓/構造/肝小葉

提供:一歩一歩
2014年11月8日 (土) 15:43時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

イラスト

肝臓には固有肝動脈と門脈との流入があり、肝静脈と(胆嚢への)肝管とへの流出があります。
肝臓の機能単位は「肝小葉」という、六角形の構造物です。機能の中心は、当然、肝細胞です。
固有肝動脈と門脈と(の枝)は、肝小葉の周辺にあります。血液の流れは肝小葉の周辺から中心方向です。
(集まって肝静脈となる)中心静脈は、文字通り、肝小葉の中心にあります。
(集まって肝管となり)胆嚢に胆汁を送る細い管も、肝小葉の周辺にあります。胆汁の流れは肝小葉の中心から周辺方向です。

Challenge Quiz

1.

固有肝動脈の枝は、肝小葉の 周辺. 中心 にある。

門脈の枝は、肝小葉の 周辺. 中心 にある。

(集まって肝静脈となる)細い静脈は、肝小葉の 周辺.中心 にある。

(集まって肝管となり)胆嚢に胆汁を送る細い管は、肝小葉の 周辺. 中心 にある。

肝静脈の中心にあるのは、 固有肝動脈の枝. 門脈の枝.(集まって肝静脈となる)細い静脈. (集まって肝管となり)胆嚢に胆汁を送る細い管. である。

肝小葉における血液の流れは 周辺から中心方向. 中心から周辺方向 である。

肝小葉における胆汁の流れは 周辺から中心方向.中心から周辺方向 である。