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脳科学の初学者から大学院生までが 効率よく学べる学習システムの構築
生命科学初学者に対する自学自習教材としては、生命科学教育シェアリンググループ(コーディネータ:渋谷まさと 女子栄養大学短期大学部教授、自然科学研究機構生理学研究所客員教授)が編著、生理学会教育委員会が監修した「一歩一歩学ぶ生命科学(人体)」 ( http://life-science-edu.net )があり、イラスト、アニメ、練習問題を活用した独自のスモールステップ学習法で、既に高い評価を得ています。生命科学(人体)を全くオリジナルの論旨と構成で解説しており、初学者へ取り組ませてみると、知識量が増えるのと同時に、次のレベルへの期待と意欲も増大することが示されています。オリジナルであるために、非営利的教育用に公開できている点も特徴です。
オープンなシステム
本プロジェクトは、既存のオープンソースソフトウェアを基盤とし、高機能と迅速な開発を両立するシステム構築を目指します。オープンソースソフトウェアは、世界中にいる開発者により常に改良され、安定性・セキュリティ等の監視がなされているとともに、プログラムの追加変更が自由に行えることが大きな利点となります。
MediaWiki
Wikipediaのために開発されたWikiエンジンで、多人数によるドキュメント編集に優れます。プログラムはオープンソースとして公開されています。
- 開発言語 : PHP, MySQLなど
- ライセンス : オープンソースライセンス (GPLv2)
- Webサイト : http://www.mediawiki.org/
- バージョン: 本プロジェクトでは、1.15.1を想定
 �=== Moodle === 世界中の高等教育の現場で、最も利用されている学習管理システム。MAMP環境で動作し、プログラムはオープンソースとして公開されています。
- 開発言語 : PHP, MySQLなど
- ライセンス : オープンソースライセンス (GPLv2)
- Webサイト : http://moodle.org/
- バージョン : 本プロジェクトでは、2.0を想定