神経系/中枢神経系/脳/中脳/姿勢反射中枢

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われわれは立ち読みをしているときや,カウチでTVをみているときなど,体は一見静止しているように見えても,実は常にユレ動いています.しかし,体を元の位置に戻そうと意識しなくても,不随意的にそうなります.このことは,大脳皮質以下のレベルの脳において姿勢が反射的に調節されていることを意味します.その中枢は中脳にあります.立ち直り反射や緊張性迷路反射などの姿勢反射は中脳が中枢です.求心性活動は体の姿勢・位置を認知し得る諸器官(目,前庭器,三半規管,皮膚,関節,骨格筋)よりとどく.遠心性活動は種々の姿勢筋へ送られます.


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1.

姿勢反射中枢は 延髄. 橋.中脳. 視床下部. 視床の特殊投射核. 視床の非特殊投射核. 小脳. 大脳基底核. 大脳辺縁系. 大脳皮質前頭葉. 大脳皮質頭頂葉. 大脳皮質側頭葉. 大脳皮質後頭葉 にある.