運動系/筋肉/骨格筋/電子顕微鏡像

提供:一歩一歩
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骨格筋は、細胞単位である筋線維により構成されている。筋線維の中には、さらに細い筋原線維が縦方向に並んでいる。骨格筋の筋原線維を光学顕微鏡で観察すると、線維の走行と垂直の方向に、横紋とよばれるシマ模様がみとめられる。横紋により暗く見える所を暗帯(A帯)、その間で明るく見える所を明帯(I帯)という。A帯の中央にいくらか明るいH帯があり、I帯の中央部にZ帯という区切りがみえる。


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医歯薬出版社:生理学第2版(東洋療法学校協会編)


Challenge Quiz

1.

骨格筋は、横紋筋で ある. ない

骨格の横紋には、暗帯( A帯. I帯 )と明帯( A帯.I帯 )とがある。

骨格筋の筋線維は、 多核. 単核 である。