血液・骨髄・リンパ系/血小板・血液凝固系/薬理/抗凝固剤/ヘパリン

提供:一歩一歩
2013年4月10日 (水) 11:41時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ケツエキ・コツズイ・リンパケイ {{Point|ヘパリンはアンチトロンビンIIIの作用を増強する}} [[ファ...)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!


00540.jpg


ヘパリンの作用により,アンチトロンビンIIIのトロンビン中和作用が増強します.そのため,第X因子により,トロンビンが大量に発生しても,アンチトロンビンIIIが中和し,フィブリノーゲンはフィブリンになりません.


Challenge Quiz

1.

ヘパリンは 抗血小板薬.抗凝固剤. 線溶系亢進剤 である.

ヘパリンは アンチトロンビンIIIの作用を増強する. ビタミンKの生成・作用を抑制する. カルシウムに拮抗する ことで 血小板.凝固系 の作用を 亢進.抑制 する.