血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/「非自己」の特定性

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2020年11月25日 (水) 22:39時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

動画と音声での説明

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「箱型細菌」、「チューブ型細菌」は、それぞれ異なる抗原を持っています。

そのため、人体は「箱型細菌という非自己」と「チューブ型細菌という非自己」とを識別することができるのです。


このように「非自己」には特定性があるのです。これも教科書には「特異性」と書いています。


たとえ話:箱型細菌もチューブ型細菌も細菌国発行のパスポートを持っていて、人体にとっては(内容を見なくても)表紙を見るだけで「細菌国からだから非自己」です。さらにパスポートを開いて(氏名欄のような)内容をみると、それぞれの細菌ごとに固有のことが書いてあります。

Challenge Quiz

1.

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、 ほぼ同じである 異なっている

2.

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別 できる できない