内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌調節(簡略版)/食事

提供:一歩一歩
2020年6月9日 (火) 11:27時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

動画と音声での説明

グルカゴン・インスリン09.jpg

① 食事したとします。食事は血糖を上昇させます。インスリンは血糖を低下させます。このふたつの作用は逆の方向(青)です。

グルカゴン・インスリン10.jpg

② このふたつの作用は逆の方向(青)であるので、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を亢進(赤)させます。インスリンの血糖低下作用は強くなり、食事で上昇していた血糖は正常へ向けて低下します。(夏にクーラーは使う、と似たようなものです。)

Challenge Quiz

1.

食事による血糖増大作用はインスリンの血糖 上昇 低下 作用と 逆の 同じ 方向であり、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を  低下 亢進 させる。

2.

食事による血糖上昇に対する調節として、負のフィードバックはインスリン(の生成、内分泌、血中濃度)を 亢進 低下 させる。