泌尿器系/腎臓/腎機能の全体像/腎臓での出入り:正常と異常/ビタミンDの活性化とカルシウム代謝への作用/腎不全(慢性腎臓病CKD)での変化

提供:一歩一歩
2016年8月17日 (水) 14:44時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「left|400px 腎臓はビタミンDを活性化します。また、活性型ビタミンDは、腸管からのカルシウムとリン(酸)と...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
03840.jpg

腎臓はビタミンDを活性化します。また、活性型ビタミンDは、腸管からのカルシウムとリン(酸)との吸収を亢進して骨へ貯蔵する作用があります。

04189.jpg

そのため、腎不全(慢性腎臓病 chronic kidney disease, CKD)(×)では、骨塩であるリン酸カルシウムが減少します。

Challenge Quiz

1.

腎臓は、ビタミンDを 活性化 不活性化 する。ビタミンDはカルシウムを骨 に貯蔵する から遊離する 作用がある。そのため、腎不全(慢性腎臓病 chronic kidney disease, CKD)では、骨中のカルシウムは 増大 減少 する。

2.

腎臓は、ビタミンDを 活性化 不活性化 する。

3.

腎不全(慢性腎臓病 chronic kidney disease, CKD)では、骨塩量は 増大 減少 する。