Nerve06/cranial nerves/10vagus

提供:一歩一歩
2016年3月9日 (水) 23:45時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{Point|迷走神経(第Ⅹ脳神経)は胸腹部臓器の副交感神経、嚥下運動、発声運動、喉頭感覚、舌根部の味覚の神経である。}} ...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
POINT!
Cranial10.jpg

迷走神経(第Ⅹ脳神経)は胸腹部において複雑に枝分かれし、大部分の臓器の副交感神経となっています。

嚥下運動は迷走神経(第Ⅹ脳神経)だけではなく、舌咽神経(第Ⅸ脳神経)の働きでもあります。
味覚は舌の前2/3は顔面神経(第Ⅶ脳神経)、後1/3が舌咽神経(第Ⅸ脳神経)、舌根部が迷走神経(第Ⅹ脳神経)です。

Challenge Quiz

1.

迷走神経は第 I II III IV V VI VII VIII IX X XI XII 脳神経である。

2.

迷走神経の機能は 嗅覚 視覚 外転筋・上斜筋以外の動眼筋の運動 上眼瞼拳筋の運動 毛様体(遠近調節)の運動 上斜筋の運動 結膜の感覚 咀嚼筋の運動 外転筋の運動 舌前2/3の味覚 (眼輪筋を含む)表情筋の運動 唾液腺の分泌 涙腺の分泌 重力の感覚 加速度の感覚 聴覚 舌後1/3の味覚 咽頭の感覚 頸動脈洞の血圧センサー 頸動脈小体の酸素、二酸化炭素センサー 嚥下筋の運動 舌根部の味覚 喉頭の感覚 胸腹部臓器の感覚 発声の筋の運動 胸腹部臓器の運動 頸部の筋の運動 舌の筋の運動 角膜の感覚 鼻腔の感覚 口腔の感覚 顔面の感覚 味覚 縮瞳筋の運動 である。

3.

迷走神経の機能は 嚥下筋の運動 舌根部の味覚 喉頭の感覚 胸腹部臓器の感覚 発声の筋の運動 胸腹部臓器の運動 舌前2/3の味覚 舌後1/3の味覚 舌の筋の運動 咽頭の感覚 である。