Nerve06/eyes and ears/photoreceptor cells 2
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視細胞には錐(状)体細胞と杆(状)体細胞とがある。錐(状)体細胞の方が高度の機能をおこなっており、対象の色、形などの感覚に使われている。網膜の中心、黄斑に多い。一方、m杆(状)体細胞は、全体的な明暗に反応する受容器であり、網膜の周辺部に多い。
視力は網膜全体で一様ではない。錐(状)体細胞は網膜中心部の黄斑に一番密に存在する。そのため注目したいものがあると、眼球を動かしちょうど黄斑にその対象がとどくようにする。眼球も首も動かさずにこの文章を読もうとしてみて下さい。ナルホド、視力は一様ではないと思ったデショ。
赤、緑、青の三原色にもっとも感受性の高い錐(状)体細胞がそれぞれあると考えられている。この三種の錐(状)体細胞が刺激される割合により色が感覚される。
Challenge Quiz
1.
錐(状)体細胞は、 明暗.色、形 を判別する働きを有する。
2.
杆(状)体細胞は、 明暗. 色、形 を判別する働きを有する。