神経系/感覚/体性感覚/皮膚感覚/痛覚/経路

提供:一歩一歩
2013年4月11日 (木) 10:53時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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侵害性の刺激が適当刺激である。順応はないといわれている。温度覚・触覚などと同様、脊髄視床路を上行する。細胞が障害されると、発痛物質(K+,H+,ヒスタミン,セロトニン,プロスタグランジン,ブラジキニン)などが放出され、活動電位を誘発する。痛覚の受容器としては、自由神経終末がポリモーダル(多様な様式で刺激され得る)侵害受容器として機能している。


Challenge Quiz

1.

痛覚は、順応し  やすい.にくい 感覚である。

ブラジキニン.プロスタグランジン.H+. アセチルコリン.K+. エンドルフィン.ヒスタミン は発痛物質である.

プロスタグランジン.エンドルフィン. ヒスタミン. モルヒネ は内因性鎮痛物質である.

触・圧覚受容器が強く刺激されることにより痛覚がひき起こされる. 誤.

痛覚は、切る、刺すなどの機械的刺激、ブラディキニンなどの化学的刺激、あるいは熱刺激などによって発生する。 正.

痛みの受容器はポリモーダル侵害受容器として機能する自由神経終末である. 誤.正