血液・骨髄・リンパ系/防御システム・白血球/イントロ/「非自己」の特定性

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2013年4月14日 (日) 10:32時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ケツエキ・コツズイ・リンパケイ {{Point|細菌の抗原は、細菌の種類に固有である。}} 動画と音声で...)
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「箱型細菌」、「チューブ型細菌」は、それぞれ異なる抗原を持っています。そのため、人体は「箱型細菌という非自己」と「チューブ型細菌という非自己」とを識別することができるのです。


このように「非自己」には特定性があるのです。これも教科書には「特異性」と書いています。



たとえ話:箱型細菌もチューブ型細菌も細菌国発行のパスポートを持っていて、人体にとっては(中を見なくても)表紙を見るだけで非自己です。さらにパスポートを開いて(氏名欄のような)中をみると、それぞれの細菌に固有のことが書いてあります。


Challenge Quiz

1.

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とは、 ほぼ同じである.異なっている

箱型細菌の抗原とチューブ型細菌の抗原とを、人体は別のものと識別 できる. できない