泌尿器系/腎臓/腎機能の全体像/腎臓の顕微鏡レベルの構造

提供:一歩一歩
2013年4月15日 (月) 12:14時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ヒニョウキケイ alt=04335.jpg|none|525px [[泌尿器系/腎臓の機能的位置づけ|腎動脈から...)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
04335.jpg


腎動脈から物質は流入し、腎静脈と尿管とへ流出する ことを思い出して下さい。


その交叉点の役割を担っているのが、ネフロンです。ネフロンは、顕微鏡レベルの大きさであり、腎臓1個あたり約100万個あります。


腎動脈は枝分かれして、細い動脈となり、その後、糸玉のような糸球体とよばれる血管の構造物になります。糸球体を出ると、血管は尿細管周囲毛細血管となり、それが集まり、腎静脈となって腎臓をでます。


糸球体を取り囲むボーマン嚢という袋があります。糸球体とボーマン嚢とを合わせて腎小体とよびます。ボーマン嚢からは細い尿細管がでていて、尿細管は集まり、尿管につながっています。尿細管と尿細管周囲毛細血管とは、名前のとおり、隣接しています。


体の「内部」とは、外から皮膚、粘膜、組織などを破らなければ到達できない空間のことであり、体の「外部」とは破らずに到達できる空間である ことを思い出してください。すなわち、尿道、膀胱、尿管、尿細管、ボーマン嚢の内腔など、黄色で表している箇所はすべて体の外部なのです。


Challenge Quiz

1.

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体. 腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/e/ec/04079.jpg/250px-04079.jpg

図の*印は、 腎静脈.腎動脈. 糸球体. 腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/0/0a/04082.jpg/250px-04082.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈.糸球体. 腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/b/bd/04083.jpg/250px-04083.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体.ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/c/cf/04084.jpg/250px-04084.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体.腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/3/30/04085.jpg/250px-04085.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体. 腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管. ネフロン.尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/5/53/04081.jpg/250px-04081.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体. 腎小体. ボーマン嚢.尿細管周囲毛細血管. ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/8/83/04080.jpg/250px-04080.jpg

図の*印は、 腎静脈. 腎動脈. 糸球体. 腎小体. ボーマン嚢. 尿細管周囲毛細血管.ネフロン. 尿細管. 尿管. 膀胱. 尿道. 外性器 である。

/wiki/images/thumb/2/2e/04078.jpg/250px-04078.jpg

ボーマン嚢内腔は、体の  内部.外部 である。

尿細管内腔は、体の  内部.外部 である。

糸球体の血管内腔は、体の  内部. 外部 である。

尿細管周囲毛細血管内腔は、体の  内部. 外部 である。

外性器の外は、体の  内部.外部 である。

腎小体. ボーマン嚢. 糸球体 の中に、(選択肢の)他の2者が含まれる。