看護師国試/ホルモン
Challenge Quiz
標的細胞の細胞膜に受容体があるのはどれか。 男性ホルモン 甲状腺ホルモン 糖質コルチコイド 甲状腺刺激ホルモン
AはBの分泌を刺激するホルモンであると仮定する。ネガティブ・フィードバック機構を表すのはどれか。 Bの増加によってAの分泌が増加する。 Bの増加によってAの分泌が減少する。 Bの減少によってAの分泌が減少する。 Bの変化はAの分泌に影響を及ぼさない。
AはBの分泌を刺激するホルモンであると仮定する。ネガティブ・フィードバック機構を表すのはどれか。 Bの増加によってAの分泌が増加する。 Bの増加によってAの分泌が減少する。 Bの減少によってAの分泌が減少する。 Bの変化はAの分泌に影響を及ぼさない。
負のフィードバック簡易版
下垂体から分泌されるホルモンはどれか。 グルカゴン プロラクチン パラソルモン テストステロン
胃から分泌される消化管ホルモンはどれか。 ガストリン セクレチン 胃抑制ペプチド コレシストキニン
胃から分泌される消化管ホルモンはどれか。 ガストリン セクレチン 胃抑制ペプチド コレシストキニン 胃抑制ペプチド gastric inhibitory peptide (GIP)は主に十二指腸から内分泌され、胃の分泌・運動を抑制します。
胃の調節ホルモン
コレシストキニン・パンクレオザイミン低血糖によって分泌が刺激されるのはどれか。 アルドステロン テストステロン 副腎皮質刺激ホルモン 甲状腺ホルモン
副腎髄質ホルモンの作用で正しいのはどれか。 抗炎症作用がある。 気管支を拡張する。 血糖値を低下させる。 血中カリウム値を低下させる。
副腎髄質ホルモンの作用で正しいのはどれか。 抗炎症作用がある。 気管支を拡張する。 血糖値を低下させる。 血中カリウム値を低下させる。
副腎皮質ホルモン
副腎髄質ホルモン（カテコールアミン、すなわち、アドレナリン・ノルアドレナリン）
ホルモン一言
血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンを分泌する器官はどれか。 副甲状腺 甲状腺 下垂体 副 腎
レニンが分泌される臓器はどれか。 下垂体 心 房 副 腎 腎 臓 肝 臓
血圧を上げる作用を持つのはどれか。2つ選べ。 レニン インスリン カルシトニン ソマトスタチン ノルアドレナリン
血圧を上げる作用を持つのはどれか。2つ選べ。 レニン インスリン カルシトニン ソマトスタチン ノルアドレナリン ソマトスタチンは視床下部、膵臓などから内分泌され、成長ホルモンなどのホルモンの内分泌を抑制します。
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン副腎髄質ホルモン（カテコールアミン、すなわち、アドレナリン・ノルアドレナリン）膵臓から分泌されるのはどれか。 ガストリン カルシトニン アルドステロン ソマトスタチン
膵臓から分泌されるのはどれか。 ガストリン カルシトニン アルドステロン ソマトスタチン ソマトスタチンは視床下部、膵臓などから内分泌され、成長ホルモンなどのホルモンの内分泌を抑制します。
血液中のカルシウムイオン濃度が低下した際に、ホルモン分泌量が増加するのはどれか。 膵 島 甲状腺 下垂体 副腎皮質 副甲状腺
血圧を上昇させるのはどれか。2つ選べ。 セロトニン ヒスタミン バソプレシン ブラジキニン 心房性ナトリウムペプチド
血圧を上昇させるのはどれか。2つ選べ。 セロトニン ヒスタミン バソプレシン ブラジキニン 心房性ナトリウムペプチド ヒスタミンはアレルギー反応時、ブラジキニンは細胞障害時などに放出され、血管を拡張し、アナフィラキシーや、発赤・腫脹をもたらします。セロトニンは神経伝達物質で不足するとうつ病などになります。セロトニンは血圧上昇作用があります。
１型(即時型、アナフィラキシー型)アレルギー
バソプレッシンは水分再吸収を促進しますが、いわゆる「自由水」であり、血圧は上昇したとしても少しだけです。ホルモン一言
分娩時に分泌が亢進し、子宮筋を収縮させるホルモンはどれか。 エストロゲン オキシトシン バソプレシン プロゲステロン
児の吸啜刺激によって分泌が亢進し、分娩後の母体の子宮筋の収縮を促すのはどれか。 オキシトシン プロラクチン テストステロン プロゲステロン
精子の形成を促すのはどれか。 黄体形成ホルモン 卵胞刺激ホルモン プロラクチン 成長ホルモン
精子形成を促進するのはどれか。 プロラクチン プロゲステロン 卵胞刺激ホルモン ヒト絨毛性ゴナドトロピン
卵巣から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。 エストロゲン プロラクチン プロゲステロン 黄体化ホルモン 卵胞刺激ホルモン
ホルモンを分泌するのはどれか。 前立腺 子 宮 膵 臓 肝 臓
内分泌器官はどれか。 乳 腺 涙 腺 甲状腺 唾液腺
状態とそれによって分泌が促進されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。 血糖値上昇 ― 成長ホルモン 血清カルシウム値低下 ― カルシトニン ヨード摂取過剰 ― 甲状腺ホルモン ナトリウム摂取不足 ― アルドステロン
状態とそれによって分泌が促進されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。 血糖値上昇 ― 成長ホルモン 血清カルシウム値低下 ― カルシトニン ヨード摂取過剰 ― 甲状腺ホルモン ナトリウム摂取不足 ― アルドステロン ヨード摂取過剰により、甲状腺ホルモンの生成は低下します。
カルシトニンの分泌調節
副甲状腺ホルモン(パラソルモン)の分泌調節
ナトリウム摂取不足により血圧が低下し、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系が活性化されます。ホルモン一言
ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。 成長ホルモン ― 血糖値の上昇 バソプレシン ― 尿量の増加 コルチゾール ― 血中カリウム値の上昇 アンジオテンシンⅡ ― 血管の拡張
ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。 成長ホルモン ― 血糖値の上昇 バソプレシン ― 尿量の増加 コルチゾール ― 血中カリウム値の上昇 アンジオテンシンⅡ ― 血管の拡張
ホルモン一言
副腎皮質ホルモン（糖質コルチコイド、コルチゾール）には、アルドステロン様作用があり、ナトリウム再吸収、カリウム分泌を促進します。
アンジオテンシンⅡホルモンと産生部位の組合せで正しいのはどれか。 エリスロポエチン ― 腎 臓 アドレナリン ― 副腎皮質 成長ホルモン ― 視床下部 レニン ― 膵 臓
ホルモンと産生部位の組合せで正しいのはどれか。 エリスロポエチン ― 腎 臓 アドレナリン ― 副腎皮質 成長ホルモン ― 視床下部 レニン ― 膵 臓 レニンは、（標的臓器が必要との）正しい定義では、ホルモンではありません。
ホルモン一言
ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。 バソプレシン ― 利尿の促進 オキシトシン ― 乳汁産生の促進 テストステロン ― タンパク合成の促進 アルドステロン ― ナトリウムイオン排泄の促進
ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか。 バソプレシン ― 利尿の促進 オキシトシン ― 乳汁産生の促進 テストステロン ― タンパク合成の促進 アルドステロン ― ナトリウムイオン排泄の促進 テストステロンの作用である男性化には、筋タンパクなどの合成促進が含まれます。
ホルモン一言
ホルモンとその産生部位の組合せで正しいのはどれか。 エリスロポエチン ― 膵 臓 アドレナリン ― 副腎皮質 成長ホルモン ― 視床下部 レニン ― 腎 臓
ホルモンと分泌部位の組合せで正しいのはどれか。 サイロキシン ― 副甲状腺 テストステロン ― 前立腺 バソプレシン ― 副腎皮質 プロラクチン ― 下垂体前葉
臓器と産生されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。 膵 臓 ― グルカゴン 副 腎 ― プロラクチン 腎 臓 ― アルドステロン 脳下垂体 ― インクレチン 視床下部 ― テストステロン
臓器と産生されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。 膵 臓 ― グルカゴン 副 腎 ― プロラクチン 腎 臓 ― アルドステロン 脳下垂体 ― インクレチン 視床下部 ― テストステロン インクレチンは食後、小腸から内分泌され、血糖低下作用があります。
ホルモン一言
甲状腺機能検査を受ける患者の検査食はどれか。 ヨード制限食 蛋白制限食 脂肪制限食 低残渣食
甲状腺機能検査を受ける患者の検査食はどれか。 ヨード制限食 蛋白制限食 脂肪制限食 低残渣食 ヨード制限食により、放射性ヨウ素（ヨード）が取り込まれやすくなり、画像診断がしやすくなります。
低血糖によって分泌が促進されるのはどれか。 アルドステロン テストステロン 甲状腺ホルモン 副腎皮質刺激ホルモン
体の変化とそれによって増加するホルモンとの組合せで正しいのはどれか。 血糖値の上昇 ― グルカゴン 血清カリウム値の低下 ― アルドステロン 血清コレステロール値の上昇 ― 甲状腺ホルモン 血清カルシウム値の低下 ― 副甲状腺ホルモン
体の変化とそれによって増加するホルモンとの組合せで正しいのはどれか。 血糖値の上昇 ― グルカゴン 血清カリウム値の低下 ― アルドステロン 血清コレステロール値の上昇 ― 甲状腺ホルモン 血清カルシウム値の低下 ― 副甲状腺ホルモン
副腎皮質ホルモン
副甲状腺ホルモンの分泌を低下させるのはどれか。 慢性腎不全 ヨード欠乏症 吸収不良症候群 悪性腫瘍の骨転移
副甲状腺ホルモンの分泌を低下させるのはどれか。 慢性腎不全 ヨード欠乏症 吸収不良症候群 悪性腫瘍の骨転移