内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/グルカゴン・インスリン/インスリン/分泌不足などによる疾患(糖尿病)/分類/1型糖尿病/特徴

提供:一歩一歩
2024年8月26日 (月) 13:42時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

2型糖尿病と比べて、1型糖尿病の特徴は。。。

*感染や自己免疫が誘因となることが多い

*細胞内でブドウ糖が不足し、クエン酸(クレブス、TCA)回路が低下して、脂肪酸のベータ酸化が亢進するため、ケトン体が蓄積する。すなわち、ケトーシス、ケトアシドーシスを呈する。

*遺伝的素因は少ない

*頻度は低い

*若年に急激に発症する

*肥満はなく、むしろやせ型の体型である

*治療にインスリンは不可欠となる

などがあげられます。


Challenge Quiz

1.

1型糖尿病では、 感染、自己免疫など 過食、運動不足、脂質の多い食事 が誘因である。

2.

1型糖尿病では、 感染、自己免疫など 過食、運動不足、脂質の多い食事 が誘因である。

3.

1型糖尿病では、食後のインスリン生成、内分泌、血中濃度の上昇が 極めて低値である 遅延し、低値である

4.

1型糖尿病では、ケトーシス、ケトアシドーシスが 多い 少ない

5.

1型糖尿病では、ケトーシス、ケトアシドーシスが 多い 少ない

6.

1型糖尿病では、遺伝的素因が 少ない 多い

7.

1型糖尿病では、遺伝的素因が 少ない 多い

8.

1型糖尿病では、頻度が 10%以下 90%以上 である。

9.

1型糖尿病では、頻度が 10%以下 90%以上 である。

10.

1型糖尿病では、発症年齢が 若年 中年以降 である。

11.

1型糖尿病では、発症年齢が 若年 中年以降 である。

12.

1型糖尿病では、発症速度が 急激 緩徐 である。

13.

1型糖尿病では、肥満が 少ない 30-40%程度である

14.

1型糖尿病では、 治療にインスリンが不可欠である 治療が食事療法、運動療法、経口剤療法、インスリンである

15.

1型糖尿病はメタボリック症候群、生活習慣病の一部で ある ない

16.

1型糖尿病はメタボリック症候群、生活習慣病の一部で ある ない