概論/遺伝/生化学と細胞内小器官/情報の流れ/アミノ酸配列への「翻訳」
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POINT!
メッセンジャーRNA(mRNA)におけるコドン(3塩基)の配列がアミノ酸配列に「翻訳」される。 |
mRNAの特定のコドン(3塩基)が特定のアミノ酸を決定しています。たとえば、mRNAの「AUU」はイソロイシンを、「CAU」はヒスチジンを、「GCA」はアラニンを決定しています。 コドンの配列がアミノ酸の配列を決定します。
このようにして、mRNAからたんぱく質が生成されます。この過程を「翻訳」といいます。
Challenge Quiz
1.
コドンが配列することで コドン DNA RNA たんぱく質 アミノ酸 核酸塩基 が配列し、 コドン DNA RNA たんぱく質 アミノ酸 核酸塩基 が生成される。
2.
mRNAの コドン(3塩基) アミノ酸 の配列は コドン(3塩基) アミノ酸 の配列に翻訳され、タンパク質が生成される。
3.
メッセンジャーRNA(mRNA)の塩基配列にしたがってアミノ酸が配列される(たんぱく質が生成される)過程を 翻訳 転写 複写 という。