内分泌系/下垂体があまり関与しないホルモン/アルドステロン/分泌機序:文字中心のイラスト

提供:一歩一歩
2017年8月18日 (金) 14:52時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
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POINT!

傍糸球体細胞からレニンが生成、内分泌されます。レニンは、血中のアンジオテンシノーゲンをアンジオテンシンIに変換します。アンジオテンシンIは、さらにアンジオテンシンIIに変換され、アンジオテンシンIIの血中濃度が高まります。

RAA全体像文字ベース.jpg

アルドステロン分泌調節にまつわる諸因子を、文字中心の図に入れると、このようになります。

血圧は、血液(血漿)量、血中塩分量に依存し、さらに腎臓の遠位尿細管におけるNa+の再吸収などに依存します。Na+の再吸収は、その上にあるアルドステロンの生成、内分泌に依存し、アルドステロンの生成、内分泌は、その上の...と、傍糸球体装置からのレニンの生成、内分泌に依存します。