シナプス小胞にアドレナリン、ノルアドレナリン、アセチルコリンが含まれている場合、放出によりシナプス後膜は脱分極し、閾値は減少します(下図、左)。このようなシナプスを興奮性シナプスといいます。伝達物質がGABAなどの場合、シナプス後膜は過分極し、閾値は増大し、興奮性は抑制されます(下図、右)。このようなシナプスを抑制性シナプスといいます。
興奮性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 正解!する。
抑制性シナプス伝達の結果、シナプス後膜の電位は 脱分極 過分極 正解!する。