神経系/感覚/体性感覚/皮膚感覚/痛覚/経路

提供:一歩一歩
2014年11月18日 (火) 21:44時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

侵害性の刺激が適当刺激である。順応はないといわれている。温度覚・触覚などと同様、脊髄視床路を上行する。細胞が障害されると、発痛物質(K+,H+,ヒスタミン,セロトニン,プロスタグランジン,ブラジキニン)などが放出され、活動電位を誘発する。痛覚の受容器としては、自由神経終末がポリモーダル(多様な様式で刺激され得る)侵害受容器として機能している。


Challenge Quiz

1.

痛覚は、順応し  やすい にくい 感覚である。

2.

ブラジキニン プロスタグランジン H+ アセチルコリン K+ エンドルフィン ヒスタミン は発痛物質である.

3.

プロスタグランジン エンドルフィン ヒスタミン モルヒネ は内因性鎮痛物質である.

4.

触・圧覚受容器が強く刺激されることにより痛覚がひき起こされる.

5.

痛覚は、切る、刺すなどの機械的刺激、ブラディキニンなどの化学的刺激、あるいは熱刺激などによって発生する。

6.

痛みの受容器はポリモーダル侵害受容器として機能する自由神経終末である.