「化学反応による物質の増減」の版間の差分
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では、化学反応の前にあったH<sub>2</sub>Oは2つともなくなり、減少しました。<br> | では、化学反応の前にあったH<sub>2</sub>Oは2つともなくなり、減少しました。<br> | ||
逆に、化学反応の後では、2つのH<sub>2</sub>とひとつのO<sub>2</sub>とが新たにでき、増加しました。<br> | 逆に、化学反応の後では、2つのH<sub>2</sub>とひとつのO<sub>2</sub>とが新たにでき、増加しました。<br> | ||
<br> | (当たり前ですが)化学反応の前の物質は(材料としてつかわれるので)減少し、化学反応の後の物質は(新たにできるので)増加します。簡単にまとめましょう。<br> | ||
[[ファイル:A2B.jpg|left|350px]]A→Bの反応が進行すると、分子Aが材料として消費されて減少し、分子Bが生成して増加します。[[メディア:A2B.mp4|動画]] | [[ファイル:A2B.jpg|left|350px]]A→Bの反応が進行すると、分子Aが材料として消費されて減少し、分子Bが生成して増加します。[[メディア:A2B.mp4|動画]] | ||
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2024年10月14日 (月) 17:19時点における版
POINT!
化学反応の前にあった物質は減少し、化学反応の後にできる物質は増加する。 |
前のステップの反応
2H2O → 2H2 + O2
では、化学反応の前にあったH2Oは2つともなくなり、減少しました。
逆に、化学反応の後では、2つのH2とひとつのO2とが新たにでき、増加しました。
(当たり前ですが)化学反応の前の物質は(材料としてつかわれるので)減少し、化学反応の後の物質は(新たにできるので)増加します。簡単にまとめましょう。
A→Bの反応が進行すると、分子Aが材料として消費されて減少し、分子Bが生成して増加します。動画
同じ内容ですが、
A←Bの反応が進行すると、分子Bが材料として消費されて減少し、分子Aが生成して増加します。動画
Challenge Quiz
1.
A→Bの化学反応でAは 減少する 不変である 増加する 。
2.
A→Bの化学反応でBは 減少する 不変である 増加する 。
3.
A←Bの化学反応でAは 減少する 不変である 増加する 。
4.
A←Bの化学反応でBは 減少する 不変である 増加する 。
5.
2H2O → 2H2 + O2の反応でH2Oは 減少する 不変である 増加する 。
6.
2H2O → 2H2 + O2の反応でH2Oは 減少する 不変である 増加する 。
7.
2H2O → 2H2 + O2の反応でH2は 減少する 不変である 増加する 。
8.
2H2O → 2H2 + O2の反応でO2は 減少する 不変である 増加する 。